水曜日, 1月 21, 2009

44番目と92番目の親分

 オバマ大統領(第44代)の就任演説をリアルタイムで観た。式典には200万人の観衆が詰めかけたそうだ。相変わらず情熱的(しかし慎重に言葉を選んだ)な演説だった。主語は「私」ではなく、「私たち」や「アメリカ合衆国」だったのが印象的だ。どんな困難があろうとも、それに打つ勝つアイディアを探すのだ、という姿勢はとても共感する。しかし、アイディアは行動が伴ってなんぼ(「飛ばない豚はただの豚」(ポルコ))です。ぜひ初心のまま突っ走ってほしい。今年はアメリカで一年を過ごすので、Changeを肌で感じることになるでしょう。
 一方、日出ずる国の親分(第92代)はどうしてこうなんだろう。今日は政策遂行(すいこう)を「ついこう」と言い間違えたそうだ。 原稿を棒読みする時は、仮名を振ってもらいましょう。

0 件のコメント: