日曜日, 2月 01, 2009

オネムジャー

 ついさっきラボから帰って来た。テレビをつけると戦隊モノがやっていた。今の子供たちのヒーローは、炎神戦隊ゴーオンジャーというらしい(僕が幼稚園の頃は、太陽戦隊サンバルカン)。懐かしいなあと思って見ていたら、昔の戦隊モノと全然違うことに気づいた。まず、登場するお兄さんがみんなイケメン。そして、胸元がちらり、お色気的な要素もある。日曜日の朝は子供だけでなく、お父さんもお母さんも(そして研究員も)釘付けだ。正義の味方も時代とともに変わるんだなあ。
 一晩で学生のレポートを採点して成績をつけた。情報処理実習Bの授業では、全部で10回レポートを出した。受講者は約70人いるので、1人1分で採点したとしても12時間近くかかる。もちろん実際はそれ以上かかった。なんとか締め切りには間に合った。ふう。
 実はもう一つ締め切りがあって、赤ちゃん学会から頼まれたコメント論文を書いていた。なぜ僕?と思ったら、赤ちゃん学会では、積極的に異分野との交流を目指しているそうだ。発達心理学の人はもちろん、脳科学、教育学、ロボットなど、様々な分野の人がこれまでにコメントを書いていた。とても良いことだと思う。僕が読んだ論文は、乳児の音声発達に関するもので、とても興味深い内容だった [Link]。こちらもなんとか無事終わった。はふう。徹夜続きでオネムジャー。

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