月曜日, 11月 22, 2010

Office for Mac 2011を買った

 さんざん迷ったのだがMac用のOffice 2011を買った。新しいのが欲しかったというより、あまりにもOffice 2008の出来がひどすぎて、文房具として使い物にならなかったからだ。論文ならTeXで書くし、ちょっとした文章やフォーマットがないものならPages 09を使う(Pagesもできが良いとは言えないが、Word 2008よりはまし)。Amazonでの評判もあまりよくない新Officeだけど、目に見えて改善されたのが起動にかかるスピードと操作時のフットワークの軽さ。初代Macbook Airでもさくさく動く。まだバグが残ってたり、Windows版との互換性の問題などもあるが、とりあえずは快適。
 Macを複数台持っている研究者の人は注意。Office 2011のアカデミック版は1台のMacにしかインストールできません。2台のMacにそれぞれOfficeを入れたい場合は、下のようなファミリーパックを買うことになります。しかし、ファミリーパックは科研費では購入できません。Microsoftの販売戦略ですね。僕は自腹を切りました。

訂正:ファミリーパックだと3台までインストール可能です。

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