月曜日, 1月 10, 2011

良薬口に苦し

 新年早々妻が風邪を引き、程なく僕も風邪を引いた。まずのどがチクチクと痛くなり、次に鼻水・鼻づまり。翌日から咳が出始め、昨日まで咳がひどかった。今日は大分体調が回復して、咳も出ない。先週末は面接があったので、何としても発表中ゲホゲホなんて状態はさけたかった。
 そこで、ここぞというときに、春先に風を引いたときにお医者さんからもらった竹筎温胆湯(チクジョウタントウ)という漢方を飲んだ。この薬はしみじみと苦い薬で、水で流し込んだ後も3時間ぐらいは苦さが口の中に残る。飲み込むのに勇気がいる。しかし効果は覿面で、飲んでしばらくするとタンがすっと切れて咳が出なくなる。おかげで発表は何とか乗り切れた。ここ数日で体重が2kgぐらい減って、体が軽くなった。災い転じて福となす。

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