水曜日, 3月 23, 2011

春の足音

 まさかこんな深刻な災害が身近で起こるなんて誰が想像できたでしょう。今朝もいわきで震度5の地震があり、長い揺れが続いたのでひやりとしました。今、両親や親戚は県外に退避しています。妹たちも仕事のつごうで県外に行くことになりそうです。いわきには少しずつ物資が入るようになったものの、大変な思いをされている方がまだたくさんいます(江頭2:50が物資をいわきに届けたという心温まるニュースがありました [Link])。もちろん津波の被害にあった地域の方たちはもっとでしょう。
 通勤の途中、節電のため薄暗くなっている渋谷駅を見ていると、これは何かの悪い夢なのではないかと思います。しかし通行人の険しい表情を見て、やはり現実なのだと我に返るのです。
 三寒四温を繰り返してはいますが確実に春はやってきています。「今やるべきことを粛々とやるのだ。」それが先週はできませんでした。今週に入ってそれができるようになってきました。腐らずに1つずつていねいにやっていきます。

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