水曜日, 1月 17, 2018

極寒のセンター試験監督

 先週末はこの冬一番の寒さだった。そんな中でのセンター試験監督の業務だった。正直、この仕事が一年で一番辛い。
 朝6時起き。マニュアル通りの作業。試験中はほぼ立ちっぱなし。帰りは18時過ぎ。理科2科目のクラス担当になると、2日間フルで試験監督をすることになるので、土日の家族との時間は完全に潰れる。
 先日のニュースで、阪大の教授がセンター試験監督の最中に居眠りして、いびきをかいて問題になっていた。さすがに、いびきはまずいとは思うが、こんな大変な作業をやっていることを当たり前だと思って欲しくはない。
 大学の先生が試験監督で駆り出される国などまずない。米国のロジックでいうと、「試験監督なんてするために高い給料を払ってるんじゃない。そんな暇があったら、研究しろ、論文を書け、ノーベル賞を獲るか、もしくは外部資金を獲ってこい」と、こうなる。
 

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