2022年度の担当授業が(ほぼ)終わり、やっと一息。今年も4つの授業は土曜1, 2限で、すべてZoomによるオンラインだった。4つとは、情報・サービスと経済・社会システムI、デジタルマーケティング、数理情報分析基礎IとII。
朝早いので大変といえば大変だが、1時間ぐらい前に起きて、朝食を食べて、書斎でコーヒーを飲みながら、スライドの最終確認。100分講義したら、日常に戻れる。それはそれでよかった。
しかし、2023年度から土曜日の授業はハイブリットになることが決まった。つまり、学生は教室で授業を受けても、オンラインでもOKだけど、先生は教室にいて、そこからZoomにつながないといけない。
うーん。これが仕事なので仕方がないが、土曜午前中をつぶされると、運動会や遊戯会などの子供たちのイベントに出られない。休校にして対応する手もあるだろうが、急に病気なったり、学会でどうしても休校にしなければならないこともあるので、そう簡単にはいかない。
土曜が仕事の替わりに火曜を休みにしているのだが、実際に休めたためしはない。結局大学に言って仕事をしていたり、何だかんだで会議が入る。
来年度からは、完全に火曜は研究のためにブロックしよう。副主任を向こう2年間やることになり(正式な役職ではないので、手当はつかない)、ただでさえ忙しくなる。何としても研究のための時間、授業準備の時間、学生指導の時間、家族との時間、そして自分の時間を死守しなけらばならい。メリハリだな。