今回の海外出張の機内で、恋愛ものの映画を2つ観た。念のために言っておくと、僕は普段はほとんど恋愛ものは観ない。そんな僕が、そして、40過ぎのおっさんの僕がキュン死した。どちらの作品も、時間がらみのSF的な要素がある。
1つ目の作品は「君と100回目の恋」。主演は歌手のmiwaと坂口健太郎。物語の内容もいいが、ういういしいmiwaの演技と歌声がいい。クライマックスのシーンで流れる歌が物語とリンクしていて、切なくなる。
もう1つの作品は「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」。こちらの主演は、福士蒼汰と小松菜奈。物語の構成はもちろんすばらしいのだが、ディテールがまたすばらしい。大学生ぐらい男子の理想の彼女像が描かれていて、大学時代を思い出す。愛美がいつもなぜ涙を流すのかの理由が明らかになる時、涙がちょちょぎれる。
ネタバレになるのであまり内容に言及できないが、興味を持たれた方はぜひお勧めしたい。
土曜日, 12月 23, 2017
土曜日, 6月 14, 2014
ディスコネクト
リアルとネットが相互接続している現在、リアルでの些細な出来事はネットを経由してリアルに大きな影響を及ぼす。この映画は、そんな繋がりすぎた現在の「生」を見事に描いている。実際、登場人物たちの多くはネットがなければ本来知り合うこともないはずの人たちだ。
みんなそれぞれの人生を自分なり一生懸命生きている。しかし、みんな悪意という意識もないまま少しの過ちをおかし、それがネットを介して増幅され、現実をとんでもない方向に動かしてしまう。とてもいい映画だ。
みんなそれぞれの人生を自分なり一生懸命生きている。しかし、みんな悪意という意識もないまま少しの過ちをおかし、それがネットを介して増幅され、現実をとんでもない方向に動かしてしまう。とてもいい映画だ。
火曜日, 2月 12, 2013
攻殻熱再び
攻殻機動隊 Stand Alone Complex(SAC)を初めて観たのは博士の学生のころ。ラボでしばしば話題に出るので、とりあえず観てみるか、というぐらいの気持ちでDVDを再生したら、あまりのおもしろさに二日で全部見終わった。
電脳化やインターネットが高度に発達した近未来において、ハイテク犯罪と立ち向かう公安9課の個性的なキャラクターの活躍が描かれている。話の緻密さや独特の世界観は海外のSFを凌駕する。
人間とは何か?脳以外の全てをサボーグ化したら私は私でないのか?脳は私か?インターネットの集合体に宿る個性とは?などなど。攻殻が陽に陰に伝えるメッセージは深い。
そんな攻殻機動隊の新作が出るというニュースが発表された。[Link] 公安9課ができるまでという話になるらしい。どんな話になるのか、楽しみだ。
ちなみに僕はSACが一番好き。今、期間限定でSACを全作YouTubeで放映しているが、混みすぎていてまともに観れない。[Link]
電脳化やインターネットが高度に発達した近未来において、ハイテク犯罪と立ち向かう公安9課の個性的なキャラクターの活躍が描かれている。話の緻密さや独特の世界観は海外のSFを凌駕する。
人間とは何か?脳以外の全てをサボーグ化したら私は私でないのか?脳は私か?インターネットの集合体に宿る個性とは?などなど。攻殻が陽に陰に伝えるメッセージは深い。
そんな攻殻機動隊の新作が出るというニュースが発表された。[Link] 公安9課ができるまでという話になるらしい。どんな話になるのか、楽しみだ。
ちなみに僕はSACが一番好き。今、期間限定でSACを全作YouTubeで放映しているが、混みすぎていてまともに観れない。[Link]
木曜日, 6月 24, 2010
告白
妻が面白いと言っていた湊かなえの「告白」を読んだ。女性教師が学生を前にした告白「○○は死にました。しかし事故ではありません。...」(1章)が衝撃的で、続きを読まないという選択肢はあっという間に消えた。話の構成もテンポもいい小説だ(ネタバレになるので詳しくは書きません)。誰もがもつ陰の部分がオブラートに包むことなく吐露されていたり、あっさりと人の命が消えてしまったり。ちょっとこわくなる。そして後味の悪さもまたこの小説の特徴だ。主演が松たか子で映画化されているので、こちらも見てみたい [Link]。
電子貸本 Renta!
月曜日, 6月 15, 2009
Departures
Chuckが「Beautiful!!」と絶賛していた「おくりびと」(英題 Departures)を近所の映画館で観てきた。監督は滝田洋二郎、主演は本木雅弘で、この作品は2008年度アカデミー賞外国語映画賞を受賞している。
チェロ奏者の職を失った主人公が、夢破れ、妻とともに故郷に帰り、そこで納棺師という奇妙な仕事に出会う。そして、この「安らかな旅立ちのお手伝い」を通じて、人の生と死、家族愛などが描かれていく。人の死という重いテーマを扱っているにも関わらず、ユーモアやアイロニーが散りばめられ、暖かな雰囲気に作られている。話の伏線も見事。映像も音楽も美しい。
映画館には、年齢層が高めの人たちが来場していて、会場は笑いと涙に包まれた。映画が終了すると、自然と拍手が起こった。ハリウッドの超ハイテクなどなくても、物語の切り口や見せ方の秀逸さで、人を自然と感動させることができる。日本では既にDVDが発売されているので、まだ見ていない人にはお勧めです。ハンカチを忘れずに。(Link: Los Angeles timesのReview)
チェロ奏者の職を失った主人公が、夢破れ、妻とともに故郷に帰り、そこで納棺師という奇妙な仕事に出会う。そして、この「安らかな旅立ちのお手伝い」を通じて、人の生と死、家族愛などが描かれていく。人の死という重いテーマを扱っているにも関わらず、ユーモアやアイロニーが散りばめられ、暖かな雰囲気に作られている。話の伏線も見事。映像も音楽も美しい。
映画館には、年齢層が高めの人たちが来場していて、会場は笑いと涙に包まれた。映画が終了すると、自然と拍手が起こった。ハリウッドの超ハイテクなどなくても、物語の切り口や見せ方の秀逸さで、人を自然と感動させることができる。日本では既にDVDが発売されているので、まだ見ていない人にはお勧めです。ハンカチを忘れずに。(Link: Los Angeles timesのReview)
金曜日, 4月 27, 2007
ハンニバルと紫式部?
「羊たちの沈黙」シリーズの最新作ハンニバルライジングを観てきた。ネタバレはご法度だから内容は伏せますが、もしこれが最終作品ならとても残念。話の展開がたんたんとして普通過ぎるのと、日本文化の描き方がもはやギャグ。この映画の脚本は、原作者のトマス・ハリスが自ら担当したそうだ。一作目が良すぎると観衆の期待が大きくなるので作るほうは大変だろうが、その緊張感の中から良い作品を生み出してほしかった。羊たちの沈黙がかもし出した得体の知れない気持ち悪さは、その後の作品ではすっかり無くなってしまっている。この作品はロッキーのようにしぶとく続くのだろうか?
映画を観る前に少し時間があったので、このブログでも紹介した小川珈琲でカフェった。お米のロールケーキは相変わらずの人気で、お昼の時点で残り4本ぐらいしか残っていなかった。彼女が季節限定のイチゴのお米ロールケーキを美味しそうに頬張っていたので、少しご相伴に預かった。しっとりしていておいしい。僕はブルーマウンテンを堪能した。近日、たまプラーザにも小川珈琲ができるそうです。きっと人気がでるだろうな。こちらはあいかわらず、レジ前でピッ、ピッ、プー。
映画を観る前に少し時間があったので、このブログでも紹介した小川珈琲でカフェった。お米のロールケーキは相変わらずの人気で、お昼の時点で残り4本ぐらいしか残っていなかった。彼女が季節限定のイチゴのお米ロールケーキを美味しそうに頬張っていたので、少しご相伴に預かった。しっとりしていておいしい。僕はブルーマウンテンを堪能した。近日、たまプラーザにも小川珈琲ができるそうです。きっと人気がでるだろうな。こちらはあいかわらず、レジ前でピッ、ピッ、プー。
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