ラベル DVD の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル DVD の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

日曜日, 9月 28, 2014

シンプルプレゼン

 この本のDVDを情報リテラシー2の講義で使用している。プレゼンテーションは以前も講義 したことがあり、その時もガー・レイノルズの本「プレゼンテーションZEN」を参考にした。
 何事も「Simple is best」だけど、プレゼンは得にそうだ。最近も学会やシンポジウムの発表を聴講したが、細かい字でびっしりスライドが埋め尽くされ、それを淡々と説明するような発表は見ていて苦痛だ。何が大事なのかちっともわからない。20分ぐらいの発表ではとうてい詳細など伝えられるはずないので、重要な点を強調するようなやり方でないと伝わらない。
 このDVDはガー本人のプレゼンのお手本を見ることができる。そして、さすがにうまい。企業でやるようなプレゼンと大学でやるものは大分違うが、おおいに見習うべき点がある。ジョブズのiPhone発表時のプレゼンもあわせて観ることをお勧めする。

 

火曜日, 2月 12, 2013

攻殻熱再び

 攻殻機動隊 Stand Alone Complex(SAC)を初めて観たのは博士の学生のころ。ラボでしばしば話題に出るので、とりあえず観てみるか、というぐらいの気持ちでDVDを再生したら、あまりのおもしろさに二日で全部見終わった。 
 電脳化やインターネットが高度に発達した近未来において、ハイテク犯罪と立ち向かう公安9課の個性的なキャラクターの活躍が描かれている。話の緻密さや独特の世界観は海外のSFを凌駕する。
 人間とは何か?脳以外の全てをサボーグ化したら私は私でないのか?脳は私か?インターネットの集合体に宿る個性とは?などなど。攻殻が陽に陰に伝えるメッセージは深い。
 そんな攻殻機動隊の新作が出るというニュースが発表された。[Link] 公安9課ができるまでという話になるらしい。どんな話になるのか、楽しみだ。
 ちなみに僕はSACが一番好き。今、期間限定でSACを全作YouTubeで放映しているが、混みすぎていてまともに観れない。[Link]  





日曜日, 7月 25, 2010

トウモコロシ?

 夏と言えば僕の好物トウモロコシ。小さい頃はちゃんと言えずにトウモコロシとよく言っていた(となりのトトロのメイも言ってた)。
 全米で話題になった「キングコーン」というDVDを見た。アメリカ人の髪の毛に含まれる炭素を調べると、そのかなりの部分が実はトウモロコシに由来する、という怖い事実からこのドキュメンタリーは始まる。別にアメリカ人がトウモロコシばかりを食べているからという訳ではない。
 トウモロコシは姿や形をかえて私たちの口に到達する。例えば、牛の飼料として使われ、その肉がハンバーガーやステーキなどの食肉になる。あるいは甘味料として炭酸飲料に使われる。毎日口にするほとんどの炭水化物のおおもとにトウモロコシがある。また、トウモロコシはバイオ燃料としても注目されるなど、われわれが野菜として食べる以外にも、経済や環境に大きな影響を与える。
 とても考えさせられる作品だ。日本語版のDVD特典にあった監督へのインタビューのコメントが示唆に富むものでよかった。


月曜日, 6月 15, 2009

Departures

 Chuckが「Beautiful!!」と絶賛していた「おくりびと(英題 Departures)を近所の映画館で観てきた。監督は滝田洋二郎、主演は本木雅弘で、この作品は2008年度アカデミー賞外国語映画賞を受賞している。
 チェロ奏者の職を失った主人公が、夢破れ、妻とともに故郷に帰り、そこで納棺師という奇妙な仕事に出会う。そして、この「安らかな旅立ちのお手伝い」を通じて、人の生と死、家族愛などが描かれていく。人の死という重いテーマを扱っているにも関わらず、ユーモアやアイロニーが散りばめられ、暖かな雰囲気に作られている。話の伏線も見事。映像も音楽も美しい。
 映画館には、年齢層が高めの人たちが来場していて、会場は笑いと涙に包まれた。映画が終了すると、自然と拍手が起こった。ハリウッドの超ハイテクなどなくても、物語の切り口や見せ方の秀逸さで、人を自然と感動させることができる。日本では既にDVDが発売されているので、まだ見ていない人にはお勧めです。ハンカチを忘れずに。(Link: Los Angeles timesのReview

水曜日, 12月 10, 2008

おいしいコーヒーの真実

 コーヒーが1杯330円だとして、そのうち農家が手にするお金がどのくらいかご存知だろうか?
わずか3~9円
 330円の内訳は次のようになる(数字はDVDのパンフレットに基づいているが、日本経済評論社2004年の概算(コーヒーと南北問題―「キリマンジャロ」のフードシステム)によると、コーヒー農家の取り分はさらに少なく1.7円(全体のわずか0.4%))。
  • 298円 カフェ/小売業者、焙煎業者、輸入業者(90%)
  • 23円 輸出業者、地元の貿易会社(7%)
  • 3~9円 コーヒー農家(3%)
 コーヒー発祥の地エチオピアでは、朝から晩まで8時間、身を粉にしてコーヒー豆の選別作業に従事しても、もらえる賃金は0.5ドルにも満たない。そして、ネスレなどの多国籍企業が市場を牛耳り、手塩にかけて生産したコーヒー豆も言い値で取引される。グローバリゼーション、搾取、貧困。これが、世界で1日に20億杯以上も消費される身近なコーヒーの知られざる真実だ。これはコーヒーだけの問題ではない。深く考えさせられる作品だ。


Link:

火曜日, 12月 09, 2008

アフロサムライ

アフロヘアーの侍が最強の座を求めて旅する物語 [Link]。それ以上の内容はない。しかし、映像と音楽、リズム、その世界観は、超格好いい!という言葉以外見つからない。作品のクオリティーはかなり高い。アクションものはあまり見ないのだけど、アフロサムライは楽しめた(国際線の中で観たカンフー・パンダは飽きてしまって駄目だった)。
 原作は岡崎能士の自費出版による漫画だそうで(僕は残念ながら知らない)、監督は幽★遊★白書攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXで作画監督を勤めた木崎文智。制作会社はデジタルアニメで注目されているGONZO。お勧めのDVDですが、暴力シーンがリアルなので、小さなお子様の前では観ない方が良いでしょう。

火曜日, 7月 22, 2008

HEROES

 最近見ているDVDがHEROES。時空間を曲げる、空を飛ぶ、不死身、などの超能力を持った人物たちが、数奇な運命に導かれ集結していく。複数の人物のストーリーがパラレルにテンポよく展開し、伏線が次第に絡み合っていく。ストーリー細部の作りが甘い感じがするが、最近のSFの中では良くできていると思う(少なくともシーズン1は)。それから、ヒロ・ナカムラという日本人キャラが独特で面白い。
 シーズン1は木曜の深夜に日テレで放送している[link]。アメリカではシーズン2が終了し、この秋からシーズン3が放送されるようだ。この手のドラマは、最後の方はドラマのためのドラマになってしまって、ストーリーが台無しになるので(例えば、ビバリーヒルズ高校白書とかツインピークスとか)、このクオリティーが維持されることを期待したい。
 この連休は、HEROESを見た以外は、論文の投稿、EUREKAのバク修正、RMySQLの連携プログラム等々で時間が消えてしまった。気分も体調も夏ばて気味。あー、僕も時間を止める超能力が欲しい。
むむむ... (眉間にしわ&汗)。やったー!
そんなに甘くないか。

月曜日, 5月 12, 2008

フラガールだっぺ

 僕が生まれ育った町、福島県いわき市にある常磐ハワイアンセンター(現 スパリゾートハワイアンズ)を舞台にした映画、「フラガール」を観た。この作品、公開前は全く注目されていなかったそうだが、日本アカデミー賞を含めて5つも賞をとったそうだ。僕も「そんなにいい映画なの?」と半信半疑だったが、感情移入するのに時間はかからなかった。見覚えのある炭鉱の風景、炭鉱と共に生きる人々の暮らし、聞き慣れた方言。そうです。僕はここで生まれ、ここで育ったのです。僕が過ごしたのは閉山後なので(僕が生まれた1976に常磐炭鉱は閉山[Link])、炭鉱の栄枯盛衰の詳細は知らない。でも、僕が通った小・中学校は、かつては炭鉱で働く家庭の子どもたちが通ったマンモス校で、確かに校舎にはその面影があった(今はどちらも新校舎になってしまった)。
 実在の人物がモデルになっているそうで、松雪泰子、蒼井優、豊川悦司など、個性的な俳優陣が味のある演技をしている。特に素晴らしいのがフラダンスのシーン。きれい!そして、蒼井優のダンスが素晴らしい。世の男性陣は気づいたに違いない。蒼井優×方言×フラダンス=最強、の法則。常磐ハワイアンセンタ-を作品にするなど普通は思いもよらないし、それがここまでのエンターテイメントになるなんて、すごい!まだ観てない人はぜひ観てほしい。ウクレレの挿入歌も素敵。ジェイク・シマブクロのCD、ええ、買いますとも。


木曜日, 5月 01, 2008

時をかけるロボット

 TSUTAYA DISCASで借りた「アイ,ロボット」と「時をかける少女」を観た。前者は、巨匠アイザック・アシモフのSFが原作で、映画の主演はウィル・スミス。ウィル・スミスの演技自体は良かったが、アシモフが描こうとしていた世界観は描けてなく、ぐっと来るものがなかった。ロボット三原則が提案されたアシモフの記念碑的な作品だけに残念。同じ近未来なら、やっぱり僕は攻殻機動隊の世界観の方が断然好き。Matrixが攻殻をもとに作られたのは有名な話だが、なんと、スピルバーグが攻殻の実写版を作るというニュースがあった[Link]。残念な作品になる可能性が大だが、やっぱり映画館で観てしまうんだろうな。
 一方、「時をかける少女」は前から観たいと思っていた作品で、さわやかながら印象に残る素敵な作品だった。メディア祭で賞をとるのもうなずける。筒井康隆の原作の20年後という舞台設定もユニーク。タイムリープと恋愛模様というのは真新しいテーマではないけれど、この作品はアニメとしてよくできている。こちらはお勧め。