「これ以上は講演を引き受けないぞ」という気持ちではいるのだが、なかなか講演やそれに類する発表が減らない。お世話になっている方からの依頼だったり、公共性が高いものは、どうしても無碍にはできない。
熊本出張から戻った翌日の土曜は、小平青年会議所で講演をしてきた。参加者は会員十数名と小規模だったが、とても熱心に聞いていただき、鋭い質問もたくさん出た。発表して良かったと思う瞬間ではある。
昨年も講演数は多かったのたのだが、前半はほとんどがオンラインだった。そのため、現地にいく必要もなく、発表が終わったら仕事に戻れたので、効率的だった。ただ、対面だからこそのコミュニケーションや充実感はなかった。昨年後半から対面の講演イベントが増え始め、そうなると物理的移動を伴うので、これまでのようなわけにはいかなくなってきた。
少し気になり始めたのが、体力のなさだけでなく、喉の調子だ。講演後に声が枯れていたりすることがある。2月に喉を痛めた状態で、無理やり発表したのよくなかったのか。
コロナ禍で動いてなかったことが、体力の減退や出不精に影響しているのかもしれない。職場がある港区のスポーツ施設は有料で利用できるようなので、筋トレや水泳を再開するか。