全国のベティ・ファンのみなさん。残念なお知らせです。理研の癒しのシンボル猫、ベティにはもう会えないことになりました。守衛さんに「最近、猫を見ませんがどうしたんですか?」と尋ねてみたところ、最近、野良猫が増えたため、守衛室で飼ってはいけないと庶務課からクレームが来たそうです。それで、これまで餌をあげてきた猫好きの食堂のおばさんが、まとめて猫をひきとったとのこと。つかまったのは全部人懐っこい猫たちで、ベティ、アップル、マック、エクセルはもれなくおばさんにもらわれたのです。それでも、3匹ほどまだ野良猫が生息していて、たまに餌をもらいに守衛さんのところに来るのだけれど、人が見ている前では餌を食べてくれないらしいです。「あの猫はストーブの前でねっ転がったりして、人懐っこかったんだけどなあ~。」と、守衛さんも残念がっていました。真夜中まで仕事をして帰るとき、1つのストーブで暖をとっている一人と一匹をよく見たものでした。ベティたちは、今頃、親切なおばさんにかわいがられて、寒い思いもせず幸せに暮らしているのでしょう。うれしいような、さみしいような、複雑な気持ちです。
下の写真は、駐車場を散歩していた近所の飼い猫。この猫はとても人懐っこくて、会う人会う人に「にゃー」といって愛想を振り撒いて行きます。タイヤで爪を研いじゃうやんちゃものだけどね。
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