ここ1ヶ月ぐらい、JJとやっている研究をまとめる論文を書いている。最初の2週間はほとんど筆が進まず、産みの苦しみを味わっていた。真っ白な画面に向かい何かを生み出そうともがいてみても、ただ時間だけが過ぎる。そんな日々が続き、焦りと失望で壊れそうになる。しかし、それでも逃げずにがんばっていると、ある日突然、論文の神様は降りて来る。今回のきっかけは、懸案事項を全部ノートにぶちまけたことだった。
- 先行研究で示されたこと/示されていないことは何か?
- 論文のメインとなる主張は何か?
- どこがオリジナルか?
- データから言えること/言えないことは何か?
- 以上をまとめるために、自分に不足している知識は何か?
その後、頭がスッキリとし、書くことに集中できるようになった。脳は何かをしまい込むためにではなく、生み出すために使いたい。そのために、
いらぬ不安は全てノートに書き出す。「あると思います。」
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