セミナーに出かける前に迷うのが、「携帯すべきは
ノートか
ノートパソコンか」ということだ。何を小さな事を!と思うかもしれないけど、人は小さなことだからこそ、クヨクヨもメソメソもする(歯に挟まったニラが取れないだけで、この世の終わりのような感じだってする)。
本題に戻ろう。これまで僕は、三色ボールペンで裏紙にメモをとっていた。が、この裏紙のメモは机の上に積まれ、月日は流れ、一度も読まれることなくゴミ箱に行くことがほとんどだった。これではちっとも意味がない。そこでノートを購入してみた。ルーズリーフと違って物理的にくっついているのが大事。これなら過去のメモも参照できる、と思っていたら思わぬ落とし穴が。コーヒーをこぼしたり、家に忘れたりして使えない日があるので、間が抜けた不完全なノートになってしまった。
そこで最近は、ノートパソコンに入れた
エバーノート(
Evernote)でメモをとることにしている。Evernoteは一言で言えばウェブのメモ帳。アカウントを持っていれば、Windows、Mac、Linux、iPhoneのどこからもメモにアクセスし、データを同期することができる。検索機能があるので、細かく分類しなくてもよい。バックアップもとれるし。「自分のメモは常にそこにあり、必ず検索で辿り着ける」という事実はとても心強い。研究の重要ツールだ。ここにわかりやすい解説がある[
Link]。
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