木曜日, 11月 10, 2011

久々のオーラル

来年の3月に京都で開催される国際学会Evolang9に、口頭発表として採択された。タイトルは「Evolution of Small-world Birdsong Syntax: An Implication for Language Evolution」。ちなみこの学会の参加成績は次のような感じ。
  • Evolang5(ライプツィヒ)
    参加できず(投稿論文はリジェクト)
  • Evolang6(ローマ)
    口頭発表(若気の至り的なほろ苦いデビュー)
  • Evolang7(バルセロナ)
    参加のみ(提出論文はリジェクトされた)
  • Evolang8(ユトレヒト)
    ポスター発表(提出論文は1つポスターでアクセプト、もう1つはリジェクト。大会のプログラムがまずく、あまりポスターを見に来る人はいなかった。このときアイスランドの火山が噴火して、帰国できないのではとひやひやした。)
 今回はノーム・チョムスキーが招待講演でやってくる。その他の招待講演も豪華だ。彼の前で発表できたら嬉しいが、めっちゃ緊張しそうだ。僕の発表はUCLAでやっていた研究で、思想地図β vol.1の論考になったもの。
 まだこの研究内容と言語進化の関わりがちゃんと言えてないので、どのぐらい説得力のある考察ができるかが勝負だ。

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