宣言通り、人工知能学会誌の原稿は仕上げた。いつも通り産みの苦しみを感じながら言葉をひねり出した。コンパクトだけど我ながら良いできに仕上がったと思う。翻訳の分担分も終わり、懸案事項は2つ減った。
もうすぐ怒濤の3月だ。まずEvolangに向けてSimulationをやり直し、発表資料も作り、準備を万端に整える。今回のEvolangはワークショップでも発表することになったので、2つ口頭発表がある。(残念ながらチョムスキーの招待講演はドタキャンされてしまったようだ。)
そして、プロジェクトの仕事もそろそろアウトプットを出さなければならない。「今年度になってから始めたばかりの研究です」なんて言い訳はもう通用しない。"Publish or Perish"(論文か死か)、これは雇われポスドクの宿命だ。ここでもう一踏ん張りできるかが勝負だ。春よ来い。