先生は都立大で学位を取られ、それからずっと都立大一筋で教育と研究に携わってこられた。最後の挨拶の言葉は、今どんな研究をしているかというお話。退職してますます研究に邁進されるのだろう。
同期のメンバーや先輩方にも久しぶりにあって、酒を飲みながら楽しく語らった。僕が都立大に在籍したのは修士の2年間だけど、本当に密度の濃い、そして生涯の友と出会えた素晴らしい時間だった。直属のボスだった浜津さん、ラボのボスだった広瀬さんにも挨拶し、名古屋でがんばっていることを報告した。
最後に広瀬さんが紹介していたサミュエル・ウルマンの詩を紹介したい。つまらんことで悩んでいる場合じゃない、要は気持ちの持ちようだと、元気をくれる詩だ。
人は信念と共に若く、疑惑と共に老いる。
人は自信と共に若く、恐怖と共に老いる。
希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。
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