間もなく10月。実りの秋ではあるが、大学の先生にとっては作文の秋でもある。科研費の申請書の〆切があるからだ。これが当たるのと当たらないのでは、来年度の研究費の額が天と地ほどの差がある。
僕は若手Bが来年度まであるので個人的には出さないが、別の科研費の分担研究者のお誘いを受けているで、そちらの申請書作成には何らかの形で関わることになる。
科研費は出さないが、民間の研究助成を1つ出すことにした。1週間ぐらいかけて、研究助成の申請書を書き終えた。なかなか辛い作業だが、頭が整理されるのはよい。来年度から修士の学生が研究室に来るので絶対に当てたいところ。彼が大学院を卒業する時、大きな実を結ぶように。
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