少し前になるが、5/12から15まで愛媛県松山市で開催された人工知能学会に参加し、発表してきた。
松山市と言えば道後温泉や坂の上の雲などがすぐに思い浮かぶ。路面電車が走っていたり城が町中から見えたりと、昔の風情が残ったいい町だった。
今回の学会で印象的だったのはDeep learningの盛り上がり。かつてニューラルネットが大流行したが、今回はビックデータのトレンドもあり、それ以上に盛り上がる可能性がある。自分の研究にも取り入れざるを得ないだろう。
それからいろんな発表を聞いていて感じたことだが、いい研究室の発表はやはりいい。先生が学生をちゃんと指導していることがわかる。自分が研究室を運営する上で参考になった。
今回は発表がなかったT君も学会に連れて行ったが、参加してよかったと満足げだった。きっと彼の研究の糧になると思う。これからの成長が楽しみだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿