金曜日, 12月 05, 2014

不可視なものを可視化する

 怒涛の締切ラッシュが終わった。そして無事乗り切った。
 まずは人工知能学会の論文特集「Massive Data Flow ~自然や人工のシステムにみられる複雑さを理解する~」の原稿。これの編集委員をやっているので、自分の論文を投稿しないわけにはいかない。
 とはいえ、まだ完成した研究もなかったのでアメリカから帰国後は、とにかく自分を追い込んで新しい研究に集中した。そして、火事場の何とかというやつか、とても面白い結果が出た。しかも締切の数日前に...。論文は実質的に3日で書き上げた。今回のテーマは「不可視なものを可視化する」。WIREDの今月号を読んでいていろんな気づきを得た。
 そして次は招待講演の概要原稿。しかしこちらは、ワシントンDCでの発表をまとめる際に、ある程度頭を整理していたので1日でできた。ふー。
 そうこうしているうちに、投稿していた論文がリジェクトされて帰ってきたので、こちらも別の雑誌に投稿するために直した。
 そして、来週から名大での講義が2つ、複雑系科学セミナーの発表が1つ。息が切れそうだ。
 
 

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