土曜日, 8月 29, 2015

手足口病の対策

 とうとう妻も手足口病にかかってしまった。僕と同じ症状の経過を辿り、程度はもっとひどい。同じ病気で苦しんでいる方もいると思うので、症状を軽減するのに(少なくとも僕には)効いた(効かなかった)対策をメモしておく。
  • 高熱と関節痛
    • 病院で処方された麻黄湯を飲んで、熱さまシートをひたいと手に貼って、たっぷり寝た。翌朝には熱が下がり、関節痛もなくなった。
  • 喉の痛み
    • イソジンでうがいし、病院で処方されたトローチを定期的になめた。このおかげか、喉の症状は悪化しなかった。
  • 手足と顔の発疹
    • 発疹の猛烈なかゆみを抑えるために、新レスタミンコーワ軟膏を塗って、手には軍手をはめ、靴下を履いた。この薬は抗ヒスタミン系のかゆみ止めで、ステロイドは入ってない。多少はかゆみが軽減された。
    • 猛烈なかゆみで寝られなかったので、以前病院で処方された強い痛み止めを飲んで寝た。おかげで、かゆみを忘れて寝れたのでだいぶ回復した。(ただし、自己責任で)
    • 寝るときに、手のかゆみを抑えるのに保冷剤も役だった。
    • 湿疹の出ている手で体を掻かない。飛び火の防止。
    • 効果がなかったのが、花粉症の薬。抗ヒスタミン成分が入っているので効くかと思ったが。
  • 発疹後の後始末
    • 発疹がおさまるとこれらがカサブタになる。顔の発疹あとが目立つので、アットノンクリームを毎日塗っている。
    • 足の裏の角質化してしまったものは、ベビーフットでズル剥けにする。
 

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