月曜日, 1月 23, 2017

メール

 メールのやり取りをしていて不愉快な気持ちになることがある。同じような思いをされている方も多いと思う。
 まず、返信がないのが一番困る。キャッチボールをしていて、投げたボールが返ってこないのと同じ状況だ。最近の学生に連絡をメールですると、「スルー」されることが多々ある。ある学生など、論文を添削してあげてそれをメールで送ったら、「ありがとうございます」の一言もなく一週間も放置されて、開いた口が塞がらなかった。
 個人的なメールであればFYI的なものあっても、「参考にします。」ぐらいの返信をするのが常識だと思うが。でも、いちいちそれを説教するのも何か違うと思うし。
 しかし、学生だけではない。研究者でも返信がないか極端に遅い人はいる。さすがに何度もスルーをやられると、その人は信用ならないと判断して距離を置くようにする。一方、異様に返信が早いが適当な返事か、必要以上にうやうやしい(心のこもっていない)返信をする人も、(返信がないよりはましだが)嫌な感じがする。
 人のふり見て我がふり直せである。

p.s. ちなみに、研究の情報共有にはメールは全く向いてないとつくづく感じたので、それはSlackに移行した。

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