久しぶりにお台場の日本科学未来館に来た。夏休みということもあって、開館前から長い待ち行列ができていた。
未来館を訪れたのは、サイエンティスト・クエストというイベントで発表するため [コレ]。さきがけのアウトリーチの一環として参加を勧められているのだが、とてもいい経験になるとの声を同僚から聞いていたので、進んで参加した。
当日を迎える前に打ち合わせをしたり、スライドを何度も修正したりと、学生に戻ったような気分で準備をした。
まず、お昼すぎに1回目の発表。聴衆は小学生が中心で、SNSを使っている子供がいなかったので、ちょっと話を盛り上げるにの失敗した感が残った。その後、ファシリテーターやスタッフの方たちと反省会を開き、小学校での出来事に例えて共感を得ようという作戦を立てた。
満を辞しての2回目。今度は小学生はほとんどおらず、大人が中心。しかし、お母さん視点でうなずきながら話を聞いてくださっていたので、今度は伝わったとの手応えが残った。質問もいくつか出た。
その後、朝日新聞社の記者さんから取材を受けて(研究内容ではなく、アウトリーチ活動や夏休みの課題になりそうな情報系のネタのことなど)、長い1日が終わった。
大変ではあったけど、とても楽しいイベントだった。未来館のみなさん、ありがとうございました。
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