夢ナビライブ2018というイベントで講義をしてきた。対象は関西圏の高校生で、これから受験する人たち(中には、授業の一貫という学生もいたようだ)。北海道から九州・沖縄まで、あまり名前の聞いたことのない大学も有名国立大学もたくさん参加していて、高校生の奪い合いなのだなということをつくづく感じた。
私の講義には180人の申し込みがあり、3分間の発表を聞いて興味を持った人がプラスでやってきたので立ち見がでた。
「なぜ急速に拡散する?フェイクニュースの科学」という題目で、フェイクニュースが拡散する仕組みや対策について話した。大阪会場なので、笑いをとるようのスライドも準備した(小笑いにしかならなかった)。
大学の先生と直接話す機会があるというのは素晴らしいことだ。ただ、あまりにも規模が大きすぎて「イベント感」が強いので、私にはあまり合わないかもしれない。これはこれでいい経験になったが。
今年度は、研究科主催のセミナーと名大の公開講座で講義することになっているが、こういう小規模な場の方が私は好きだ。
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