このところ問い合わせが多い。講義やゼミの聴講希望、大学院の進学希望、研究員の希望などなど。何十人も希望が殺到する人気研究室というわけではないが、興味を持ってくれる人が増えることは喜ばしいこと。助教の時は学生が全く来なくて、大変だった。
4月から技術支援員が2名来てくれたので、事務作業や研究のサポートをしてもらえるのはとても助かる。昨年度は予算管理を自分でやらなければならず、予算を使うごとにそれを処理する作業が発生し、とても研究どころではなかった。色々と手続きも間違って、4月中旬にようやくトラブルが解消した。
新年度で色々と忙しいが、ようやくやりたいことができる地盤を固めるチャンスがやってきた。学位をとってから20年の節目も近づいてきた今日この頃。あの頃なりたいと思っていた科学者には全然なれていない。今年が勝負の年か。
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