火曜日, 8月 29, 2023

院試業務だん

  しんどい作業だった。詳細を明かすことはできないが、院試に関わる雑用をここのところずっとやっていた。何をそんなに時間をかけることがあるのか、と思うかもしれない。1つの間違いも許されないので、チェックし、ダブルチェックし、トリプルチェックしていると、いくらでも時間は溶けていく。

 名大でも入試実施委員長を担当したことがあるが、複雑系科学専攻はプロトコルが確立していたので、マニュアルの通りこなせばよく、教務には入試専門の職員もいてサポートしてくれた。大変だったとはいえ、今思えばはるかに楽だった。

 現職場はとにかく入試が多い。夏は修士向けに2回、博士向けに1回。さらに、冬に修士と博士がそれぞれ1回。加えて、入試説明会。オールシーズン入試の仕事をしている気がする。どうやって工数を減らしつつ、ミスなく入試を実施するのかの改革が必要だろう。さもなくば、研究する時間を捻出することはできない。この時期には、レポートの採点やPJ発表会、中間発表会などもあり、体調をこわしたらそれでアウトになる。

 何はともあれ、院試業務は無事に終わった。ようやく夏休みだ。休めるという意味ではなく、研究に使える時間が少し増えるという意味だ。

月曜日, 8月 21, 2023

歴的的暑さ

 「今年の暑さは全然違う。」みなが口々に言っているが、データもそう言っている。CO2の増加による地球温暖化は、私が小さいころから聞かされている話だが、いよいよ地球は待ったなしの状態に突入したのだろうか。

 地球温暖化にはどのような弊害があるのか、ChatGPTに聞いてみた。
  1. 気候変動:気温の上昇、極端な天候の増加(豪雨、熱波、乾燥、台風やハリケーンの強化など)が起こります。
  2. 海面上昇:極地や高山の氷の融解、海水の温度上昇による膨張で、海面が上昇します。これにより、沿岸部や低地の都市や集落が水没する危険が増します。
  3. 生態系の変動:動植物の生息範囲や繁殖のタイミングが変わり、一部の種は絶滅の危機にさらされます。また、移動する生物種によっては、新しい地域の生態系に影響を及ぼすことがあります。
  4. 食料と水資源の危機:一部の地域では、農作物の生産量が減少し、飲用水の供給が困難になることが予想されます。
  5. 健康への影響:熱波による健康被害、熱帯地域の感染症(例:マラリア、デング熱)が温帯地域に広がるリスクなどが考えられます。
  6. 経済的影響:農業、水資源、観光業など、気候変動に敏感な産業が大きな影響を受けることが予想されます。
  7. 難民の増加:海面上昇や極端な天候による自然災害、食糧や水の不足などにより、住む場所を失った人々が他の地域や国へ移動することが考えられます。
以上のように、地球温暖化は様々な面での影響を及ぼす可能性があります。これらの問題に取り組むためには、地球温暖化の原因である温室効果ガスの排出削減や持続可能なエネルギーの利用拡大など、国際的な連携が求められます。

 これだけの環境的・経済的影響がグローバルに及ぶ。そして、そのしわ寄せは貧しい国や人に行く。しっかり知識を身に着けて、自分なりになりができるのかを考えてみよう。

日曜日, 8月 20, 2023

リハック

 リハックというYouTubeの番組で、宇野常寛さん、奥井奈南さんとお話ししました。ご笑覧ください。

前編

後編