久しぶりに、締切に追われない年末年始を過ごしている(休みが明ければ、やること山積だが)。子供たちもじーじ、ばーばと会えて、うれしそうにしている。
2024年は辰年で、私は年男。実り多い年にするぞ、と気持ちを新たにした。そんな矢先、元旦の能登半島地震が起きた。テレビでアナウンサーが「逃げてください!」と叫ぶ様子に、息子も普通じゃない空気を感じたようだ。事態の深刻さが明らかになるにつれ、3.11の記憶ともリンクして、大変なことが起きたという実感が沸いてきた。
被災された方々には、心からお見舞いを申し上げます。Yahoo基金がすぐに緊急支援募金のサイトを立ち上げてくれたので、少しではありますが募金しました。1月3日 0時時点で7億円を超え、善意が続々と集まっています。一日も早く困っている現地に人に届けば良いなと思います。
そして1月2日には、JAL機と海上保安庁機が衝突し、能登半島地震対応で物資を届ける任務についていた職員5名が命を落とすという痛ましい事故が起こりました。あまりにも痛ましい事故で、言葉になりません。心からからご冥福をお祈りいたします。
2024年が始まってたった2日で、1年分以上の不幸があったような感じがします。世界に目を向ければ、戦争をしている国があって、収束の気配もない。しかし、これが我々が生きている時代。目を背けることも、逃げることもできない。
0 件のコメント:
コメントを投稿