僕がTwitterを利用し始めたのは昨年の暮れで、ラスベガスに向けて出発する時の掛声が初ツイートだったと思う。最初は意味もよくわからず、あれやこれやとつぶやいてみた。たわいもない日常のこと(珈琲なう、とか)、自身への掛声(がんばるぞ、とか)、ネットサーフィンで見つけた情報(Natureの記事のリツイートとか)、よく知りもしない借りて来た言葉(我思う故にほにゃらら、とか)。ゆるいオンラインコミュニケーションという独特の文化にのめりこんだ。と同時に、発言の一挙手一投足が記録され、発信されることへの不安もあった。
最近改めて気づいたのは、
Twitterは第二の耳だということだ。自分がつぶやかなくても、いつも誰か情報の雲の中でつぶやいている。その中には新鮮なネタや極上の言葉があったりする。新しいものへの脊髄反射的な忌避はよくない。Twitterとはさみは使いようだ。英語の勉強にだってなる。謎の外人にフォローされるようになりますが...。
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