この研究会の人たちは、数学的な枠組み作りがしたいのであって、現象を心から理解したいわけではないらしい。マインドセットが違う。自分の根っこにある考え方が物理や複雑系なので、現象置いてきぼりで、数式をこねくり回す感じがなじまない。もちろん、僕も研究に機械学習を使うこともあるのだが。僕にとっては現象の本質に迫ることこそが大事で、数学は道具なので、適切なものであれば方法は何だっていい(と思っている)。
とはいえ、この研究会で話されているような学習アルゴリズムにもある程度精通した上で研究を俯瞰したいので、ちゃんと勉強しないと。今週中には論文仕上げなければならないので、研究をまとめる良いきっかけにもなった。
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