情報文化学部(自然情報学科)の卒業発表に参加した。理学部や工学部にはない分野融合的なカリキュラムを学んだ情文の学生たちが、どんな研究をするのかが楽しみだった。
先生にテーマをもらって取り組んだり、先輩からテーマを引き継いだ学生もいれば、自分でテーマを見つけた意欲的な学生もいた。どの発表もよくまとまっていたと思う。中には、修士論文の発表よりレベルが高いものもあって、今後が楽しみなものもあった。研究室のカラーも出ていて、それも面白かった。
僕は大学院の所属なので、今のところは学部教育には関わっておらず、学部生とは接点がない。新学部で教育の機会が与えられたならば、講義でやってみたいことは山ほどある。そして、教え子の中から、一緒に研究してくれる優秀な学生が出てくるといいなぁ。
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