東海高校・中学主催の一般向けの土曜公開講座「サタプロ」で、フェイクニュースを題材としたディーベートに参加する高校生向けに講義をした。東海高校といえば日本屈指の進学校だ。
サタプロではこれまでに、益川先生や池上彰さんなど、かなり著名な方々も発表している。どんなにお忙しい先生でも、優秀でやる気に満ちた高校生に依頼されれば、二つ返事で了承するに違いない。
私が担当した講座には東海高校の学生だけでなく、旭丘高校、千種高校、南山高校など、名古屋の他の進学校の生徒たちも参加していた。久しく90分の講義をしていないので、時間配分を少し間違えてしまったが、生徒たちはとても熱心に講義を聴いてくれて、鋭い質問がいくつも出た。とてもよく勉強をしている生徒たちだ。(先日、総務省で同様の発表をしたが、その時に出た質問よりもはるかに的を射た良い質問だった)。
こういう学生たちとやりとりしている時は、大学の先生をやっていてよかったと思える瞬間だ。基本的に学校という自由に学べる場所が好きなのだ。
日曜日, 6月 30, 2019
日曜日, 6月 23, 2019
久しぶりのお茶大
第10回ソーシャルコンピューティングシンポジウムの招待講演に呼んでいただき、久しぶりにお茶大を訪れた。学生時代、お茶大の「しいのみ」というサークルに入っいたので、よくここを出入りしていた。もう20年近く前のことだ。
えっ、20年!?大学を卒業してから、もうそんなに時間がたったのか...。どおりで研究室の学生たちと話をしても、いまいち通じないわけだ...。
正門前にナマステというカレー屋さんがあって、そこの前を通ると、ナンを焼いているインド人のおじさんがニッコリ笑ってくれたのを思い出す。その場所は別の飲食店に替わっていた。
肝心のシンポジウムだが、私の発表は興味をもって聞いてもらえたようだ。それは何より。教科書では知っていた増永先生に、自己紹介をすることもできた。増永先生は、お茶大を退職した後、青学の社会情報学部を作ったそうだ。現在もなお、精力的に活動されていて、教科書の執筆もされている。そのバイタリティーを見習わねば。
えっ、20年!?大学を卒業してから、もうそんなに時間がたったのか...。どおりで研究室の学生たちと話をしても、いまいち通じないわけだ...。
正門前にナマステというカレー屋さんがあって、そこの前を通ると、ナンを焼いているインド人のおじさんがニッコリ笑ってくれたのを思い出す。その場所は別の飲食店に替わっていた。
肝心のシンポジウムだが、私の発表は興味をもって聞いてもらえたようだ。それは何より。教科書では知っていた増永先生に、自己紹介をすることもできた。増永先生は、お茶大を退職した後、青学の社会情報学部を作ったそうだ。現在もなお、精力的に活動されていて、教科書の執筆もされている。そのバイタリティーを見習わねば。
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