アムステルダムで開催されている計算社会科学の国際会議IC2S2に参加している。これで5回目だ。振り返れば、2012年にフィンランドで開催された第1回会議に衝撃を受け、それ以来、この分野を研究している。
研究者として年齢的に中堅どころになってきたので、いろいろ計算社会科学について意見を求められることが多くなった。しかし、計算社会科学とは何かと尋ねられても、まだうまい答えが見つからない。
研究室のウェブサイトにそれらしきものを書いてはいるが [Link]、急激にしかし確実に変化を遂げているこの分野を適切に表現できているとは思わない。今はしばし、この流れに身を任せ、時にもがきながら、どこにたどり着くのかを楽しもうと思う。
第6回はどこで開催されるのか?学会最終日の今日発表される。
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