日曜日, 7月 19, 2020

IC2S2 2020

 計算社会科学の国際会議IC2S2 2020に参加している。もちろんオンライン開催(当初の予定ではMIT)。米国東部時間での開催なので、日本との時差は13時間ある。ちょうど昼と夜が逆転した感じ。
 最近はあまり夜更かしてなかったので、0時を過ぎると猛烈に眠くなる。コーヒーを飲んで、何とか凌いでいる。日本にいながらにして、海外出張をした時の「時差ぼけ」の感覚を味わっている。
 エンゲージメントの工夫があると、オンライン開催でも、盛り上がって楽しい学会になるのだと気づかされた。オーガナイザーの偉い先生でも、学会に参加して楽しんでいる。
 オープニングの中でペントランドは、 "education for doing"とか"real-world impact"という言葉を口にしていた。MITの研究者は、教育にしろ研究にしろ、「世界を変える」という意気込みがものすごい。もちろん、この言葉に恥じないような教育や研究をしている自負があるからの発言だし、その言葉に惹かれて、優秀な頭脳が世界中から集まってくるのだろう。
 昨晩、ソーシャルネットワークのセッションの座長の仕事を終えたので、あとは気楽に学会に参加できる。今回の学会から最大限の気づきを得たい。
 

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