コロナ禍になってから、ずっと時間に切れ目がなく、始まりも終わりもないような感覚がずっと続いていた。しかし、強制的に時間に切り取り線を入れる出来事が「今日」ということになるだろう。
9/1付けで、 東京工業大学環境・社会理工学院の准教授として着任しました。前職の名古屋大学には約8年間、お世話になりました。研究室も少しづつ大きくなり、良い学生も研究室に来るようになった矢先での移籍なので、とても残念ですし、とても大変でもあります。
MOTは通常の大学院とは異なるので、慣れるまでは大変そうです。しかし、新たな環境で自分を試すというのは、ずっと自分がやってきたこと。より厳しい環境に身を置いて、結果を残していく。そのタイミングが今だったということでしょう。
安定にあぐらをかかず「変化し続ける」。これからも、そんな自分でありたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
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