日仏先端科学シンポジウム(JFFoS 2022)に参加している。6/24~27の合宿形式。2年前にやるはずだったものが、コロナの影響で2回延期になり、今回、京都で(オンラインではなく)現地開催となった。JFFoSが何なのかもよくわからず、知人からの依頼だったの引き受けた、というのが正直なところ。
しかし、ふたを開けてみると、日本とフランスの若手の有望研究者が一堂に会し、分野を超えて議論する、実に刺激的で楽しいシンポジウムだ。(今、ホテル近くのコインランドリーで、洗濯が終わるまでの時間にこれを書いている)
私は「Numerical Identity」というテーマのセッションで発表をした。ただ自分の発表するだけでなく、オーガナイザーが趣旨を説明し、第1発表者が全体を概説、第2、第3(私)がそれぞれこのテーマにそった自分の研究を紹介する。そして、最後に55分間、すべての参加者から質問を受け、議論をする。なかなかにハード。久しぶりに緊張感をもって発表準備をした。
我々は初日2つ目のセッションだったので、大変といえば大変だったが、早めに終わった方が、他のセッションを楽しめるので良かった。明日からは質問する側に回り、いろいろ学ぶぞ。
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