来週、IC2S2に参加するために久しぶりに渡米するが、あまりにもリスクが大きくて心配が尽きない。スリランカにいるポスドクはコロナになってしまい、苦労して航空券などを手配したが、全てキャンセルしなくてはならなくなった。
日本もコロナの感染者が再び急増し、都心に通う以上、自分もコロナになる可能性が決して低くはない。小学校でも学級閉鎖がここ数日増えている。子供がコロナになれば、必然的に親もコロナになってしまう。
一番恐れているのは、米国から帰国する前のPCR検査で陽性反応が出て、帰りの飛行機に乗れないことだ。治るまで米国の滞在するとなると、どれだけの追加費用がかかることか。そして何よりも、院試を控えているので、休めば職場に多大なる迷惑がかかる。
久々の国際会議だというのに、心から楽しめず、恐る恐る行動をしなければならないのは、本当に残念だ。いつになったらコロナが終わるのだ。名大の院生たちに自宅待機を告げたあの時からコロナが居座り、ずっと時間が止まったままの感覚がある。
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