毎年夏休みになると、立教大学体育会水泳部が水泳教室を開催し、近所の幼稚園や小学校の子供たちが大勢参加する。今年はうちの子供たちも参加し、水泳部のお兄さん先生、お姉さん先生にお世話になった。立教大学のプールの設備はさすがに立派で、水泳部の学生たちもとても親切に指導をしてくれた。こういう大学の社会貢献は素晴らしいなと思った。
子どもたちは水に入るのを怖がらないだろうかと心配していたが、全然そんなことはなく、毎日楽しそうに水泳教室に通っていた。5日間の練習で、上の子も下の子も蹴伸びができるようになって、賞状をもらい、とても喜んでいた。泳げて損することは一つもないし、きっと泳げることで子供たちの自信にもつながるだろう。
私が子供の頃は、短距離走は得意だったが、マラソンと水泳が苦手だった。特に泳ぐのは不得意で、泳げてもせいぜい25メールぐらい。私もそろそろサボっていた水泳を再開しないと。
子供たちの成長、大学の役割について再考した一夏のイベントだった。今年の水泳教室の様子がHPにアップされている。