このブログを見返して見ても、夏の気温の変化ぶりが感じられる。エアコンがなければ生きていけない状況は、異常としか言いようがない。
2007年の記事には、「ここのところ猛暑が一段と厳しい。連日昼間は35度近い」という記述がある。35度なんて、今の感覚では「涼しい」ほうだろう。
「酷暑」という言葉が流行語になったのは、2010年だそうだ。このブログに、2018年に今夏記述がある。「40度近い酷暑とエアコンなしでは眠れない日々が続く。昨日は早く床に着いたせいもあって、ぐらいに目が覚めてしまった。エアコンの風を浴び続けているせいか、体もだるい。」2018年にはすでに、40度近い気温を名古屋で体験していたのか。
こう暑いと、自覚症状もないまま死に至る危険性もあるとして、熱中症もサイレントキラーと呼ばれることがある。自分たちの代はともかく、子供や孫たちの代には、地球は住めなくなっているのではないかと、心配することしきりである。
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