晩飯を食べようと秋葉原をうろうろしていたら、
鳥つねという鶏肉料理専門店が目にとまった。値段が書いてないのが気になったが、黄金色の半熟卵にひかれて店に入ってみた。看板メニューの親子丼は1500円、そして鳥鍋はなんと6000円という高級店だった。値段にはビビったが、創業90年の歴史、鶏肉は名古屋コーチンか秋田比内鳥、お米は福島熱塩加納村のいのち、というこだわりように、ぜひとも食べてみたくなった。僕は親子丼と串焼きのセットメニューを、彼女は親子丼を注文した。やって来たふわとろの親子丼のおいしいこと、おいしいこと。鶏肉のうまみとやわらかさ、ふわふわの半熟卵、1粒1つぶがほどよく自己主張をするお米、親子丼がこんなにおいしいと思ったのは初めてだ。いつも食べているレトルトの親子丼なんて、今すぐ二軍に降格だと思った。決して安くはないが、この内容なら高くても納得。次回は鳥鍋に挑戦してみたい。ちなみに本店は
湯島だそうです。
2 件のコメント:
”鳥しげ”ちゃいますよ。”鳥つね”ですがな。
間違えた。鳥しげは別の店だった。正しくは鳥つねです。それから、鳥よしでもありません。
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