おしゃれなカフェに飽きたら、たまにには渋い喫茶店もいい。池袋の東口三越の近くにある皇琲亭。店内にはジャズが流れ、ややうす暗い照明が渋さを一層演出する。ピシッと襟付きのシャツを着た給仕たちがてきぱきと働き、お世辞にも格好良いとはいえない渋いおじさんがこだわりの珈琲を入れる。お湯を注ぐ加減や泡立ち具合から、腕にはゆるぎない自信があることが窺える。僕はマンデリンの苦汁を口に含みながら、この文章をvaioでかたかた打っている。珈琲はだいたい700円から800円程度で、ブルーマウンテンや特別なものは1000円弱。うん、社会人プライス。紙コップで出されるせっかちコーヒ一から卒業して、そろそろ大人の落ち着き珈琲へとステップアップしようか、、、お金のある時は。
僕的採点:
・コーヒー ☆☆☆
・ケーキ ☆☆
・雰囲気 ☆☆(ジャズは好きだが、分煙に工夫がないのが△)
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