水曜日, 9月 24, 2008

ネコさまとぼく

 小松行きの飛行機に乗り遅れてしまい、羽田空港のソファーでカタカタしてる。ANAのカウンターで説得して、何とか空きのある便に乗せてもらえたが、次便は15:30。orz...。Airのバッテリーが切れるまで仕事をすることにします。その前に、最近の読んだ本を紹介します。
 動物写真家、岩合光昭さんの「ネコさまとぼく」。猫好きをうならせる絶妙なポーズと猫への愛情に満ちた文章が、ほのぼのとした気持ちにさせてくれます。試写体が野良猫というのも良い。僕は無類の野良猫好きだから。猫の写真を撮ったことのある方は分かると思いますが、猫はカメラを向けると、逃げる|そっぽを向く|やたらカメラに寄って来る、のいずれかの理由でなかなか自然な写真が撮れない。
 岩合さんの写真は、試写体の自然さ、空間構成、明暗、静動のコントラスト、これらが絶妙に混じり合って調和している。猫好きの方にお勧めの一冊です。デジタル岩合でいろんな動物の写真を見ることができます。
 左の写真は、彼女の飼っている猫のマーコ。おまんじゅうの入っていた皿でとぐろを巻いている。ちょっと顔が怖いが実はご満悦。

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