要するにクラウドとは、インターネットをベースしたコンピュータの利用形態のことらしい。もっと言うと、手元のコンピュータをインターフェイスとして、ネットを大きなコンピュータとして利用する、ということ。ブラウザを立ち上げると、数リック先の向こう側には、無数のコンピュータからなる雲があり、様々なサービスが提供される。ワープロ、表計算、ブログ、写真や動画共有などなど。それがどんな仕組みで動くのか、データは物理的にどこにあるのか、ユーザーは一切知らなくてよい。全ては雲の住人がやってくれる。
iPadなどのスレート型端末の登場によって、クラウド化は加速度的に進むのだろう。この辺りの最近の事情を外観するのに、この本が分かりやすかった。
0 件のコメント:
コメントを投稿