奥州三古関のひとつ、
勿来の関(なこそのせき)に行って来た。実際にここに関所があったわけではないそうだ(所在については諸説ある)。
公園として整備され、
源義家(平安末期の武将)の銅像あったり、関所の門や昔の街道が再現され、
勿来関文学歴史館まで続いている。途中には勿来の関が登場する和歌が表示されている。平安時代から繋がっているんだと思うと感慨深い。名前は「来る事勿れ」ですが、来訪の価値ありです。
- 源義家の像。「吹く風を 勿来の関と思えども 道も背に散る山桜かな」
- 和泉式部の和歌。いつの時代も女性の感情表現は直球。
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