水曜日, 12月 26, 2012

流れる汗にまかせて

 このところ根を詰めて取り組んできた論文の改稿作業が一段落し、久々に気持ちも晴れるかと思いきや、爆弾メールが来て一瞬にして嫌な気持ちになった。
 そんなときは走るしかないと、アップテンポの曲を聞きながら久しぶりに走った。流れる汗にまかせて、滝ノ水公園に上り、園内を周回しながら名古屋の奇麗な夜景を見た。そして、いつも通らないような道をわざと選んで走った。残念ながらクリスマスの飾り付けしている家はなく、真っ暗な道だったが。(そういえば、LAのマクローリンを通るときはたくさんピカピカした電飾があって楽しかったなぁ。)
 ちょっと息があがってくると、去年の辛かった時期の記憶が蘇ってきた。それに比べれば今はだいぶましだ。一歩進んだのだ。何をしていても嫌なことは起こる。起こるものは起こる。腐らず、奢らず、出処進悠々たること。それが自分のモットーだった。
 嫌なことは汗と一緒に流したので、次に進むことにする。また次も論文の執筆なのだが...orz

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