木曜日, 2月 21, 2013

笑うしかない

 とある論文を苦しみながら書いていて、ようやく進むべき方向が見えてきたなと思っていた矢先のお話。
 迷惑メールをたまたまチェックしたら、明らかに大事そうなメールが紛れ込んでいた。レスキューしてみると、ある新書の要約の執筆依頼だった。[Link] 興味がある本だったので、締め切りを少し延ばしてもらって、引き受けることにした。とはいえ、3月末。
 そうこうしているうちに、1月に再投稿した論文の結果が帰って来て、Minnor Revision。要求通り直したら受理するよということだが、1人の査読者がとにかく手厳しい。解析結果の解釈が納得できないという批判だった。他の2人はOKを出しているのだから、この査読者の心持ちひとつという気もするのだが。こちらは45日以内に再提出。
 そして、3月の怒濤のスケジュールをチラ見すると、生きた心地もしない。3/4〜6は某プロジェクトの合宿ミーティングのため東京、そのまま7〜16は共同研究のためロサンゼルスへ(今回は野外録音が中心)、そして帰って来てすぐ18は東京でワークショップ。そして、26〜29は物理学会で広島。しかも座長役を仰せつかっている。
 そして最初の論文に戻るが、先方の催促もあり、3月までに仕上げることに。確か人工知能学会の予稿集原稿の締め切りも3月末だったような。もう笑うしかない...orz

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