しかし気がつくと、恵方巻なるものを食べるという習慣が定着していた。Wikipediaによると、もともとは関西の習慣らしいが、1998年にセブンイレブンが全国的に恵方巻の名前で売り出したことがきっかけだそうだ。
今日行ったスーパーや通りがかった寿司屋では、恵方巻を求める長蛇の列が出来ていた。名古屋の恵方巻はやはり独特で、海老フライや味噌カツを酢飯と海苔で巻いたものがあった。寿司屋以外でも、恵方ロールや恵方チェロキーなるスイーツも売ってるし、恵方春巻きや恵方ドックなんてのもある。もはや長ければ何でもいいのという感じだ。
うちでは恵方納豆巻きを作って、南南東を向いて齧り付くことにする。家族の健康と世界平和を祈りつつ。
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