D. Lipkind, G. Marcus, D. Bemis, K. Sasahara, J. Nori, M. Takahasi, K. Suzuki, O. Feher, O, P. Ravbar, K. Okanoya, and O. Tchernichovski (2013), Stepwise Acquisition of Vocal Combinatorial Capacity in Songbirds and Human Infants, Nature研究の経緯や、一度リジェクトされてから受理に至るまでの経緯はGary Marcusが記事[Link]を書いているので、そちらを参照。とてもうまい記事なんだけど、これを読むとまるで僕ら日本人は何も貢献していないように見える... orz。
僕が特に貢献した部分はDinaの解析結果の追試。Dinaとは別のやり方でデータを解析して結果がちゃんと一致することを示した。直接論文には載っていない地味な確認作業ですが...。
研究の重要性と話題性、どちらが欠けてもNatureには載らない。これがPLoS ONEなどのお手軽なオンライン・ジャーナルとは大きく違う点。ずば抜けて良い研究をして、Natureに論文を書くぞ。
0 件のコメント:
コメントを投稿