水曜日, 10月 31, 2018

エディタとレフェリー

 学生たちがどんどんと研究を進めているのを横目に、ほとんど研究ができていない自分にやきもきしている。もちろん、さぼっているわけではない。
 週3回の研究室の活動と学生の指導、本の校正、依頼原稿、論文の再投稿(2本)、科研費の申請書、論文の査読。ほとんどが「書く」仕事だ。
 特に、査読は負担になる。それでも、できるだけ査読は引き受けるようにしているし、必ず期日を守って仕事を終わらせている。
 自分がエディタで査読をお願いする立場になると、査読をしてくれる人が少ないことや査読者のマナーの悪さに驚かされる。査読を依頼し、それを承諾したにもかかわらず、査読者がまったく仕事をしないという事態が3件連続で発生して、本当に困った。ボランティアとはいえ無責任だろう。30日以上待っても査読結果が返ってこないため、別の査読者をまた探すはめになる。
 今抱えているこれらの仕事を片付けたら、書き物系の仕事はしばらく遠慮する。

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