朝起きると、毎日のように大谷翔平選手のニュースが飛び込んでくる。特大のホームランをかっ飛ばし、160キロの豪速球を投げる二刀流。「そんなこと無理なんじゃないか」というような懐疑の声には、結果で答える。何て格好いいんだろう。
野球に真摯に取り組む姿や礼儀正しさ、人間性、大谷選手の魅力をそんなふうに表現することはできる。しかし、端的にいうと、「本物」であり「プロ」なのだ。
では、自分には何ができるか。科学者として、まだ何一つ「発見」などと言えるようなものを見つけていない。アインシュタインやホーキングに憧れて、科学者の道を選んだのではなかったか。
原点に立ち返り、科学者らしい科学者に。そうなりたい。
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