水曜日, 9月 09, 2026

君の名は

  年を重ねるごとに、自分の名前が好きになる。「和」と「俊」。平たく言えば、「人を結びつける力」と「優れた才能」をもつこと。単に、「個人的に優れなさい」ではなく、「周囲と調和しながら、突き抜けなさい」と言っている。父と母の願いが詰まっている。

 自分の子をもつ親なので、子どもたちには「こんな風に育ってほしい」という思いを名前に込める気持ちはよくわかる。いくつも候補を考えて、妻とも話して、一番だと思えるものを名前にした。名前は親から子への最初の贈り物だ。

 自分の名前は、道に迷いそうになった時に、「こっちだよ」と指さしてくれる方位磁石のようなもの。「和して俊れよ」と。何と力強い2文字だろう。

 

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