火曜日, 9月 22, 2026

伊豆再び

  年1回旅行に行くのが、我が家の恒例行事になっている。少し振り返ってみる。

  • 2020年と2022年8月は、コロナ禍で帰省できなかったため、高山と湯沢にそれぞれ1泊2日。当時、帰省は控えるようにと言われていたが、Go Toキャンペーン等で観光地には行くことができた。どちらも、結婚前に妻と行ったことがあるので、思い出の地を子供たちとまわった。
  • 2024年9月は、2泊3日で那須高原に行った。あいにくの雨だったが、小さなミュージアム、那須ハイランドパークや那須高原りんどう湖ファミリー牧場を楽しんだ。
  • 2025年9月は、2日3日で軽井沢に。小雨は降ったが、十分観光は楽しめた。その時の様子はブログに書いている [Link]。
 そして今年、2026年9月は、2日3日で伊豆。あいにくの台風で、直近2つの旅行と比べると、やや残念な旅行になった。それでも、初日は雨は降っていなかったので、ビーチとその周辺を散策し、かろうじて花火もできた。2日目は、雨が降ったり止んだりする中、シャボテン公園を回り、近くのカフェでゆっくりと過ごした。3日目は土砂降りだったので、公園や下田方面に向かうことは諦め、沼津に向かった。お昼を食べ、お土産を買って、早めに帰路についた。
 旅行があと1日後ろにずれていたら、本当に何もできなかったので、それは幸いだった。伊豆は、那須や軽井沢と比べると、埼玉から車での移動に時間がかかるのは、難点の1つかもしれない。ちなみに、妻ととは過去に3回伊豆に行っていて、前回は2010年だったようだ [Link]。UCLAから戻ってきて、学振PD最後の年だ。
 この9月はいろんな締切が重なり、旅行の前後で重要イベントも控えているので、どうしても仕事を完全オフにすることができなかったのも反省点。ノートパソコンを持参せず家族旅行を楽しめるように、仕事を調整する必要がある。

木曜日, 9月 17, 2026

さきがけ、あれから10年がたち

  私がJSTさきがけに採択されたのは、IUで在外研究をしていた2016年。授業も雑務も免除され、アメリカで研究に専念できる時間をもらったのに、さきがけぐらい獲って帰らないと自分は無能だ、と言い聞かせながら、申請書を書いたのを覚えている。

 あれから約10年がたった。今日、2026年のJSTさきがけおよびCRESTの採択者の発表があり、CREST Social AIの私のグループから2名(1名は他大学)が、さきがけに採択された。これはすごいことなのではないかと思う。結果、私の研究室には、私を含めて3名の「さきがけ研究者」がいることになる。これもまたすごいことだと思う。

 さきがけは本当に良い制度で、このときの経験がなければ、私は今ここにいないと思います。安浦総括(当時、九大副学長)は、よくこんなことをおっしゃっていました。

「3年で何か成果を出せ、なんてケチくさいことは言わないから、好きなことをやりなさい。その代わり、自分はこんな社会をつくりたい、というヴィジョンを示しなさい」

 今の時代、こんなことを言ってくれる先生がどれだけいるでしょうか。こんなふうに言われれば、当然みんな頑張ります。研究に打ち込み、業績を上げる。その結果、数千万円の投資が、数億、数十億、あるいはそれ以上の価値となって社会に返っていきます。

 あれから10年ぐらいたちましたが、今、みんな活躍しています。 

水曜日, 9月 09, 2026

君の名は

  年を重ねるごとに、自分の名前が好きになる。「和」と「俊」。平たく言えば、「人を結びつける力」と「優れた才能」をもつこと。単に、「個人的に優れなさい」ではなく、「周囲と調和しながら、突き抜けなさい」と言っている。父と母の願いが詰まっている。

 自分の子をもつ親なので、子どもたちには「こんな風に育ってほしい」という思いを名前に込める気持ちはよくわかる。いくつも候補を考えて、妻とも話して、一番だと思えるものを名前にした。名前は親から子への最初の贈り物だ。

 自分の名前は、道に迷いそうになった時に、「こっちだよ」と指さしてくれる方位磁石のようなもの。「和して俊れよ」と。何と力強い2文字だろう。